3点でつながる
骨盤は、上半身と下半身をつないでいます。

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仙骨は、腰椎と直接つながり姿勢の保持に大きく関わっています。
腸骨は、内に大腸や膀胱、子宮、卵巣があり、腸骨によって守られています。
坐骨は、座るときは坐骨を支点として支えます。
理想的な座る姿勢は、坐骨の2点で上半身を支えた姿勢です。
足を組んだり、横向きに座ったりすると坐骨の1点で体重を支えることになり、骨盤のゆがみの原因となります。
妊娠すると、赤ちゃんの入っている子宮は大きくなります。
子宮は骨盤の中にあるので、子宮が大きくなると骨盤も開いていきます。
出産まで赤ちゃんを守り、支える役割もあるのです。
姿勢の保持
骨盤は、立っている時・走っている時・座っている時と、常に重い上半身を支えています。
そのためには、様々な筋肉が関わりあい支えています。
姿勢が悪いとその負荷の蓄積は、時間と共に増えていきます。
姿勢を正す事が腰痛予防になります。
右の座り方では必ず腰痛になります。
左のように、仙骨を立てて座ります。
こんなかんじ。