家庭用健康器具
昔から家庭用健康器具は沢山有ります。
手を変え・品を変え色々あり、そこそこお値段もお高いのです。
少し振り返ってみたいと思います。
①名称:不明
昔から有りましたよね温泉とか。
最初は、ウエストダイエットで出てきたのかな?
そのうち腰痛に効果が有るという売り込みになったのかな。
今でも、接骨院に有ったりします。
②名称:スタイリー
これ私の家にも有りましたが、私以外誰も使いませんでした。
昭和40〜50年代にかけて出たものです。
ギットンバットンすることで、運動不足を解消する事を売りにしていたのかな?
③名称:ぶら下がり健康機
背が伸びるという触れ込みで、沢山コマーシャルしていましたよね。
最後は、洋服掛けになっていたような。
こんな進化型も有ります。
④名称:金魚運動?
これも私の家に有りました。
母が使っていました。
腰から下をゆらゆら動かす事で、運動不足を解消しダイエットになると言う感じでしかね。
⑤名称:ロデオボーイ
これも、一大旋風を巻き起こしましたよね。
「自宅にいながらいつでも手軽に有酸素運動、複雑な3Dの動きで進化したロデオボーイで美しい姿勢とくびれにトライ!」
これが、現在のロデオボーイのキャッチコピーです。
⑥名称:3Dスーパーブレード
これも、私の家に有ります。
3Dスーパーブレードは、振動レベルやさまざまなポーズの種類によって、エクササイズからストレッチまで幅広く使えます。
効果は?
いま思えば、①・④・⑥は同じ効果が期待できるところが有ります。
腰痛改善です。
下半身を揺らす事で、脚の筋肉特にハムストリングスを緩め骨盤を正常な位置に戻す効果が期待出来ます。
⑤のロデオボーイは、下半身のインナーマッスルの強化ですね。
バランスボールに乗っかって、激しく揺れるわけです。
確かに、いい運動かも。
③のぶら下がり健康器具は、今なら「肩甲骨剥がし」とか肩甲骨関係のコメントを入れればいいでしょうかね。
ぶら下がるという運動もなかなかいい運動です。肩こり・腰痛にも関係しますしね。
②のスタイリーは、全く分かりません。
何が、良かったのかも分かりません。今風に言えば「有酸素運動」でしょうか。
総括
今回挙げた6個の健康器具。私や私の家族が3個も持っていました。
結構皆さんも、持っている事でしょう。
こういう器具の多くがこんなキャッチフレーズが多いです。
「家にいながら」・「簡単」・「短時間」
お手軽では有ります。
お金をかけずに手軽な運動は、ラジオ体操とお散歩(30分以上)をお勧めします。