小学校に水族館
私の子供達が通う小学校には水族館が有ります。
水族館が有る小学校は日本でも珍しいようで、たまにテレビの取材を受けたりしています。
その小学校で年に一度、在校生や地域の方に魚と触れ合う「タッチングプール」という催しを行っています。
水族館を解放したり、池に魚を放し実際に触れてたり漁協の協力のもと珍しい魚を見れたりします。
今日は、父兄として久しぶりに参加して来ました。
水族館入り口
水族館の中には
ウミガメです。
サメですよ。何だか固ってるけど。
中庭では
「リュウグウノツカイ」非常に珍しい深海魚
学名:Regalecus glesne
水深200〜1000mの深海に生息している魚です。
最大のものは体長11m,体重200Kgを超えるものいたそうです。
古くから知られておりヨッロッパではKing of Herrings(ニシンの王)
Regales もラテン語の「regalis(王家の)」と「alex(ニシン)」を合わせたものとなっているようです。
天変地異
古くから日本では、この魚が人目に着いたら天変地異の前触れと言われたようです。
それくらい滅多にお目にかかる事の出来ない魚という事でしょうかね?
いろんんな方達のご協力のもとに、今年で22回目を迎えているそうです。
珍しい魚を見せて頂いたり、普段触る事の出来ない生きた魚等に触れる事が出来たりと大変楽しいイベントでした。